その「ヘアブラシ」、実はトイレより汚れているかもしれません。。。
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突然ですが、みなさんに一つ質問です。
今お使いのヘアブラシやクシ、最後に洗ったのはいつですか?
「えっ、洗うものなの?」
「髪の毛が絡まったら取るくらいしかしてない…」
そう思った方、どうか安心してください。
それが「普通」だと思います。
実は、僕も昔はそうでした。
美容や頭皮ケアに携わる前は、
ブラシの隙間に溜まった髪の毛を爪楊枝でカリカリと取り除いて、
「よし、キレイになった!」と満足してました。
水などで洗うなんて発想、これっぽっちもありませんでした。
でも、ある事実を知ってから、
僕は怖くて「洗っていないブラシ」が使えなくなってしまったんです。
今日は、私が過去に失敗していたからこそ伝えたい、「ブラシの汚れ」と「正しいケア」について、こっそり共有させてください。
・「見えない汚れ」が、頭皮を攻撃している?
お風呂でシャンプーをして、頭皮も髪もスッキリきれいになりますよね。
でも、その直後に**「洗っていないブラシ」**で髪をとかすこと。
これは厳しい言い方をすると、
「せっかく洗った顔を、雑巾で拭いている」
のと同じことになってしまうんです。
なぜなら、ブラシには目に見える髪の毛以外に、こんなものが付着しているからです。
1.酸化した頭皮の脂(あぶら)
ブラシについた皮脂は、空気と触れてすぐに酸化し、「過酸化脂質」という物質に変わります。これは頭皮にとって刺激が強く、炎症やニオイの原因になります。
2.整髪料とホコリの混合物
ヘアオイルやワックスの残りがホコリを吸着し、ベタベタした汚れになります。
3.目に見えない雑菌
皮脂やフケをエサにして、ブラシの中では雑菌が繁殖しています。
これらがついたブラシで、毎日100回近く髪をとかすとどうなるか…。
想像するだけで、頭皮がムズムズしてきませんか?
「最近、しっかり洗ってるのに頭皮が痒い」
「夕方になると頭皮が臭う気がする」
その原因、実は**「ブラシ」**にもあるかもしれないです。
・素材別・ブラシの「正しい洗い方」
「じゃあ、どうやって洗えばいいの?」
ここで注意していただきたいのが、
ブラシの素材によって洗い方が全く違うということです。
良かれと思って水洗いしたら、大切なブラシをダメにしてしまった…なんてことにならないよう、素材別のケア方法をご紹介します。
1. プラスチック・樹脂製(一番多いタイプ)
水に強いので、一番ケアが簡単です。
・洗い方: 洗面器にぬるま湯を張り、普段使っているシャンプーを溶かして、15分ほど「つけ置き」してください。
・汚れが浮いてきたら、軽くこすって洗い流し、しっかり乾かせばOK。
週に1回のリセットがおすすめです。
2. 動物の毛(豚毛・猪毛など)
ツヤ出しに最適な高級ブラシですが、水洗いは基本的にNGです。
頻繁に洗うと、獣毛特有の油分が抜けて獣臭くなったり、カビが生えたりします。
・洗い方: 綿棒や専用のクリーナーで、根元のホコリを掻き出してください。水洗いは「どうしても汚れが気になるとき」だけ、サッと洗ってすぐに乾かしましょう。
3. 木製(つげ櫛など)
絶対に水につけないでください。
木が水分を吸って割れたり、変形したりします。
・洗い方: 「油」で汚れを落とします。椿油や植物オイルを馴染ませて汚れを浮かせ、ティッシュや布で拭き取ってください。昔ながらの知恵ですね。
・まとめ:道具を整えることも「ケアの一環」です
私たちは普段、
「どのシャンプーを使うか」「どんなトリートメントが良いか」
にはこだわりますが、それを髪に届ける「道具」のことは忘れがちです。
「汚れたブラシでとかすことは、汚れを髪に塗り広げること」
この事実を知っているだけで、これからの髪の美しさは確実に変わります。
今夜、お風呂に入る前に、
一度ご自身のブラシをじっくり見てみてください。
もし「あ、ちょっと汚れてるかも…」と思ったら、今週末にでもリセットしてあげてくださいね。