分け目が日焼けすると頭皮はどうなる?顔だけじゃなくて頭皮にも目を向けてほしい
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分け目って、意外と無防備です。 顔にはきちんと日焼け止めを塗っているのに、頭皮はそのまま。
このパターン、かなり多いと思います。
でも、分け目は髪のすき間ではなく、普通に皮膚が表に出ている場所です。 なので当然、紫外線も当たります。
頭皮も露出していれば日焼けしますし、日焼けは顔や腕だけの話ではありません。
・顔は守るのに、分け目は抜けやすい
顔は毎日鏡で見ますし、UV対策の情報も多いので、守る意識が高いと思います。
一方で頭皮は、自分では見えにくいし気が付きにくい。
しかも髪があるので、「なんとなく守られていそう」に感じやすいです。
ただ、分け目は別です。
そこは線のように頭皮が露出しているので、紫外線にさらされやすい場所です。
・分け目が焼けやすいのは、そこだけ皮膚が表に出ているから
分け目は、髪で覆われているようで、実際には地肌が表に出ています。
しかも紫外線は、真上からの直射だけではありません。
空気中で散った光や、地面からの反射もあります。
だから、帽子や日傘はとても大事ですが、それだけで全部終わりとは言い切れません。
「顔だけ守っているのに、なんだか分け目が赤い」
「夕方になると頭皮が熱っぽい、乾く、ムズムズする」
こういう違和感があるなら、分け目の紫外線を疑う視点は持っておいていいです。日焼けは暑い日だけの話ではなく、曇りでも起こりえます。
・頭皮が日焼けすると起こりうること
1.赤みやヒリつきだけで終わらない
日焼けすると、皮膚は熱を持ち、痛み、かゆみ、赤み、場合によっては皮むけまで起こります。これは頭皮でも同じです。実際、一般的な日焼け症状として、熱感、痛み、かゆみ、皮むけ、ひどい場合は水ぶくれまで案内されています。
2.乾燥やバリア機能の乱れにつながることがある
ここが、見落とされやすい本質です。 紫外線は、ただ赤くするだけではありません。皮膚のいちばん外側にある守りの働きに影響し、細胞どうしのつながりや、バリアとしての保ちやすさを崩しうることが示されています。 つまり、日焼けした頭皮は「ちょっと焼けた」で済まず、乾きやすい、刺激を受けやすい、フケっぽく見えやすい、という流れにもつながりやすいです。
・頭皮のUVダメージは、髪にも無関係ではない
髪そのものも、紫外線に強いわけではありません。 UVダメージは髪のタンパク質に影響し、乾燥、ごわつき、広がり、ツヤの低下につながるとされています。 さらに、頭皮表面に当たる紫外線が毛包のはたらきに悪影響を与えうることを示した研究もあります。ここはまだ「だから薄毛になる」と断定して言う話ではありません。 ただ、少なくとも 分け目の紫外線を放置していい理由にはなりません。 そう考える方が自然です。
・顔だけUV対策しても足りない理由
理由は単純です。
顔と頭皮はつながった皮膚なのに、守っている範囲が顔で止まりやすいからです。
しかも、分け目は顔の延長線上にあるのに、化粧下地や日焼け止めの塗布ルートから外れやすい。
だから「ちゃんと対策しているつもりなのに、実は足りていなかった」
が起きやすいんです。
僕は、頭皮も顔の延長として守る意識が大事だと思っています。 顔だけ丁寧に守って、分け目だけ無防備。これは少しもったいないです。
・今日からできる頭皮UV対策
まず優先したいのは、物理的に当てないこと です。
帽子、日傘、できるだけ日陰を使う。
これは基本ですが、かなり大事です。特に長時間の外出では、つばの広い帽子の方が安心感があります。
今は雨の時も使えて、日傘としても使える兼用の折り畳み傘も多くあるので常備するのはとてもおすすめです。
あとは、根本的に紫外線にさらせれてもすぐにコンディションが崩れないように常日頃、頭皮ケアを欠かさないということも、大切になってくると思います。顔と同じだ!くらいの認識、意識の高さをもつことが大事。