浸艶の価格は、こだわりではなく結果です
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無添加処方の数が多い。
価格が高い。
こういう特徴だけを見ると、どうしても「高級に見せたいのかな」と感じる方はいると思います。
でも、浸艶はそこを先に作ったわけではありません。
僕が最初に考えたのは、ハイスペックに見えるものを作ることではなく、本質的にいいものを作ることでした。
見た目の豪華さでも、流行りの言葉でもなく、毎日使うものとして中身にきちんと意味があること。 そこだけを見て開発しています。
だから、無添加処方数も価格も、最初に決めたものではありません。
必要なものといらないものを徹底して選別した結果、そうなった。 浸艶はその順番で作っています。
・最初に決めたのは、値段ではなく中身です
ものづくりで大事なのは、最初に何を優先するかです。 価格を先に決めれば、当然その枠の中でしか作れません。
無添加数を先に決めれば、今度は数字を増やすことが目的になります。
でも、それでは中身がないor薄いモノとなってしまいます。
浸艶は逆です。
まず、「頭皮と髪にとって本当に必要なものは何か」を考える。
次に、「入れなくていいもの・入れるべきではないものは何か」を削る。
そのうえで、「毎日ちゃんと使い続けられる形になっているか」を詰める。
この順番です。
つまり、価格に合わせて設計したのではなく、設計の結果として価格が決まった。 無添加処方数を増やすために作ったのではなく、削るべきものを削った結果として数字がついた。
それが浸艶です。
・無添加の数は価値そのものではありません
ここはかなり大事です。
無添加処方の数は、分かりやすいです。 だから、見る側も比較しやすい。 でも、分かりやすいことと、本質を見抜けることは別です。
本当に見るべきなのは、 「何個無添加か」ではなく、
何を外したのか
なぜ外したのか
その代わりに何を残したのか
この3つです。 数字だけ増やしても、中身が伴わなければ意味がありません。 逆に、数字を売りにしなくても、設計思想が一貫していれば中身には理由が通ります。
浸艶のシャンプーが13の無添加処方、トリートメントが11の無添加処方なのも、数字を作りにいったからではありません。 本当にいらないと判断したものを外した結果です。 だから僕の中では、無添加処方数は価値そのものではなく、設計の結果を表す数字です。
・天然由来100%や国産へのこだわりも、見せ方ではなく結論です
浸艶が天然由来100%になったのも、雰囲気を良く見せたかったからではありません。 毎日使うものだから、できる限り自然なものがいい。 僕はそう考えています。
原材料や容器をできる限り日本製に寄せたのも同じです。
日本が好きだから。 そして、日本のものづくりを信頼しているから。
この2つです。 見栄えのいいストーリーを作るためではありません。 自分が使う側だったときに、そこが曖昧なものは選ばない。
だから、浸艶も曖昧にしませんでした。 天然由来100%も、国産へのこだわりも、先に決めた演出ではなく、本質的にいいものを突き詰めた結論です。
・僕自身が肌が弱いから、誤魔化した設計では意味がありませんでした
僕自身、自分でも驚くくらい肌が弱いです。 だからこそ、シャンプーやトリートメントに対して「それっぽく良く見える」では納得できませんでした。
いい成分の寄せ集めみたいなのはダメです
無添加の数だけ単に多くてもダメです。
高級感のある見せ方だけでもダメです。
僕が求めたのは、
自分でも使いたいと思えること
使う意味を自分で説明できること
結果や実感につながること
この3つでした。 浸艶は、その基準で作っています。 だから、価格も無添加処方数も、後からついてきた結果に過ぎません。
先にあったのは、見せ方ではなく中身です。
・シャンプー選びで見るべき順番は、もうこれで十分です
これからシャンプーやトリートメントを見るときは、まずここを見てください。
1つ目、何を入れていないか。
2つ目、何を入れているか。
3つ目、なぜその設計にしたのか。
この順番で注意深く見ると、メーカーの説明と実際の配合成分に齟齬がないかよくわかります。 逆に、価格だけ、無添加処方数だけ、雰囲気だけで選ぶと判断を外します。 ここははっきり言えます。
高いか安いかは、最後に見れば十分です。 先に見るべきなのは、その価格になるまでの考え方です。 無添加が何個あるかも、最後で十分です。 先に見るべきなのは、何を削って何を残したのかです。
・まとめ