代表者の変わった経歴について。

代表者の変わった経歴について。

皆さま、こんにちは。株式会社匠美 代表の古家です。
今回は少しだけ、僕自身の「変わった経歴」をご紹介しようと思います。

ECサイトで商品を購入する際、実店舗のように直接人と会うことはありません。だからこそ、この記事を通して「浸艶というブランドはどんな人が作ったのか?」を知っていただければ嬉しいです。

 

出身 神奈川県(湘南ボーイです♬)

年齢 ギリギリ平成元年生まれ

趣味 バイク、キャンプ、お酒、お花、美容コスメ、天体観測、野球観戦(横浜ベイスターズファン)

 

 

人懐こく、幼い頃から凝り性の性格

僕の性格をひとことで表すと「凝り性」、「好奇心の塊」。好きになったものはとことん追求し、周りがどう言おうと自分が納得するまで続けてしまうタイプです。

あと、人見知りもなく人懐っこかったので誰にでもついて行ってしまうような感じでした。よく誘拐されなかったなと今振り返ると思います。

柔道整復師から、突然の日本一周へ

実はもともと柔道整復師として接骨院で働いていました。専門学校で国家資格を取り、順調に「先生」としてスタートしたのですが、高校時代から抱いていた夢がどうしても忘れられませんでした。


その夢とは「バイクで日本一周」

 

結局、仕事をわずか1年で辞め、テントとバイク(カブ90→新聞配達屋さんのバイクです)を相棒に旅へ出発。最初は8か月で終わると思っていた旅は、なんと約3年にも及びました。

総走行距離約75000キロ。

北海道から沖縄の八重山諸島まであちこち行きました。

途中でお金が尽きれば、農家やペンション、居酒屋など全国各地で住み込みで働き、資金が貯まったら再び旅を続ける。その繰り返しでした。人生で最も自由で濃い時間だったと思います。

人の温かさに助けられる毎日で「すべてに感謝」するようになり、人生観が大きく変わりました。

これが通常装備でしたが、走っていると後ろからは僕の姿は見えなかったそうです(笑)

パンクは何回もしましたが、それ以外の故障は全くなかったです。

さすが世界のスーパーカブ。

 

セブ島での語学留学

旅を終えた後は、しばらくフリーター生活。まさに燃え尽き症候群でした。
そんな時、日本で「東南アジア圏内への語学留学ブーム」が起き、僕も流れに乗ってフィリピンセブ島へ。約1年間の留学生活は初めての海外経験で、毎日が新鮮でした。
ちなみに、湘南出身なのに「初めて泳げるようになったのはセブ島の海」というのはここだけの話です(笑)。

セブ島の「モアルボアル」のコテージ目の前はプライベートビーチでした。

コテージの敷地内にある宿泊者専用のバー。

 

イベント業から美容コスメへ

帰国後は「自分で何かをやってみたい」という思いが強くなり、大好きなお酒をきっかけにイベント業を個人事業主として始めました。ところが数年後、コロナ禍でその事業は撤退を余儀なくされます。

けれど、その経験を通して「本当に自分が好きで、ずっと向き合えるものは何だろう」と改めて考えました。そこで出てきた答えが、ずっと好きで深く関わりたいと思っていた「美容コスメの世界」

そして今、シャンプーやトリートメントを中心としたブランド「浸艶」を立ち上げ、この道を歩んでいます。

今後はまつ毛美容液や発毛剤、スキンケア商品も展開していくのでお楽しみにしていて下さい。

最後に

普通のキャリアではないかもしれませんが、この回り道だらけの変わった経験が、今の僕を作っています。

旅で出会った人々、海外で感じた新しい価値観、そしてイベント業で学んだ「人とのつながりの大切さ」。そのすべてが「本質を見極める目」を養ってくれました。

これから美容と健康に改めてまっすぐ向き合いながら、最前線で情報得て精査し、皆さまに信頼していただける情報などを届けていきます。

どうぞよろしくお願いいたします。

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