-- 正しい洗髪について --

-- 正しい洗髪について --

⭐️正しい洗髪、できていますか?⭐️

 

実は8割くらいの人が「間違った洗い方」をしているかもしれません。

 

 

「ちゃんと洗えてる」つもりが、一番危険

 

シャンプーは毎日のルーティンだからこそ、「もう何年もやってるし、ちゃんとできてる」と思っている人がほとんどです。
でも実は、正しい洗髪ができている人は全体の2割もいないと言われています。
つまり、多くの人が**“洗えてるつもり”のまま、間違った方法で髪や頭皮を傷め続けている**のです。

 

 

⭐️正しい洗髪は「準備」で決まる⭐️

 

洗髪で最も大切なのは、「シャンプー」でも「トリートメント」でもありません。
実はその前の“準備”工程こそがすべての鍵です。
しかも、その準備はたった2つのステップで完了します。面倒でも時間がかかるものでもなく、習慣にすれば1-2分足らず。明日からすぐに取り入れられ、習慣化するのも苦ではないと思うのですぐにはじめて頂きたいです。

 

 

⭐️準備の2ステップとは?⭐️

 

① 櫛で毛流れを整える

乾いた髪の状態で、毛先からやさしくブラッシング。髪の絡まりをほぐし、頭皮の皮脂汚れを浮かせる準備をします。

② 予洗い(ぬるま湯で1〜2分)⭐️最重要⭐️

シャンプーを泡立てるために髪を濡らすというのは「予洗い」にはなっていないので注意です。その行為の意味を理解して行うことが大切です。

シャワーで髪と頭皮をしっかり濡らします。
この時、お湯の力だけで7〜8割の汚れは落ちると言われており、実はここが最大の洗浄ステップ。
ここを丁寧に行うことで、シャンプーの泡立ちも汚れ落ちも格段に良くなります。

髪や頭皮の汚れ、不要な油分をお湯で出来る限りしっかり落とすという意識で行って下さい。
とても、とても大事な工程です。

 

 

⭐️洗浄は“整える”だけでOK⭐️

準備が完了したら、あとはシャンプーやトリートメントで優しく洗い整えるだけ。
ゴシゴシ擦る必要はなく、泡で包み込むように洗えば十分です。
洗髪は「汚れを落とすこと」だけでなく、「頭皮と髪のバランスを整えること」こそが本質です。

 

 

浸艶は「泡立ちにくい=悪」ではない

私たちのブランド「浸艶(しんえん)」のスカルプシャンプーは、はじめはかなり泡立ちにくく感じる方が多いです。
でもこれは、**合成の泡立ち成分を排除した“ホンモノの証”**でもあります。

そして、頭皮環境が整ってくると油分のバランスがよくなってくるので泡立ちが自然と良くなっていきます。
その変化を楽しみながら、「自分の頭皮が整ってきた証」としてぜひ感じてみてください。

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