「シャンプー」ってどんなものだと思いますか? -実は○○するためのもの-

「シャンプー」ってどんなものだと思いますか? -実は○○するためのもの-

シャンプーって、どんなものだと思いますか?

 

シャンプーは生活の中に自然にあるくらいのものなので、そんなことを特に考えたこともない方が多いと思います。

 

でも、おそらく多くの方はこう認識しているはずです。

 

シャンプーは
「髪を洗うためのもの」

 

でも、それは違います。

 

シャンプーは「頭皮を洗うためのもの」です。

 

これは僕だけの考えではありません。

シャンプーの役割として、頭皮を洗い、頭皮を清潔に保つためのものです。

髪も一緒に洗います。 ただ、シャンプー選びの軸は髪の手触りではなく、頭皮に置くべきです。


シャンプーは頭皮を洗うものです

結論からもう一度言います。

シャンプーは頭皮を洗うものです。

となってくると、シャンプー選びで見るべき場所はかなりハッキリします。

 

シャンプーが頭皮を洗うものなら、
頭皮のためにいい成分が配合されているものを使うべきです。

 

香りがいい。 髪がまとまる。 指通りがいい。 有名な人が使っている。 広告でよく見る。

そういう見方をすること自体が悪いわけではありません。

でも、シャンプーは頭皮を洗うものです。

だから、頭皮に毎日触れるものとして自然な成分構成になっているか。 ここを見ないまま選ぶと、シャンプー選びはズレます。

 

頭皮は土壌、髪の毛は木です

 

髪の毛は頭皮から生えます。

頭皮は土台なんです。

ここは難しく考える必要はありません。

 

頭皮は土壌
髪の毛は

を元気に大きく、健康に育てたいならどうしますか?
そう、栄養たっぷりのいいを使いますよね。
耕されて、しっかり手入れされているで育てますよね。

 

だから頭皮のケアは大事です。

だからシャンプーというのは、髪を洗うものではなくて、毎日その土台である頭皮を綺麗にするためのものです。

髪のツヤやまとまりを気にすることは大事です。

でも、髪の毛が頭皮から生えている以上、頭皮を後回しにしたケアは本質的ではありません。

 

僕が今の市場に持っている違和感

 

僕は今のヘアケア・頭皮ケアの市場に大きな違和感を持っています。

それは、ここです。

 

シャンプーは頭皮を洗うものなのに、
成分構成が髪を洗うためのものになっている

 

そして、それらは「頭皮を健やかに」など、あたかも頭皮ケアをちゃんと考えています、できますと思える訴求をして販売されています。

僕が言いたいことは2つです。


1. シャンプーの本来の役割からズレているものが多い

シャンプーは頭皮を洗うものなのに、髪へのアプローチがメインになっている製品が多いです。

```

2. 謳い文句と成分構成が合っていないものが多い

頭皮ケアを謳っているのに、頭皮ケアのための成分がとても少ない、もしくはほとんどないくらいの製品も数多くあります。

```

頭皮は放置に近い状態で、髪へのアプローチがメインになっている製品。

頭皮ケアを謳っているのに、実際には頭皮のための設計とは到底言いにくい製品。

 

今の市場には、こういうズレがとても多いです。

 

わかっていて売るためにそうしているのか、知識が浅いのか、その真意はわかりません。

ただ、成分表は改ざんできません。

 

だから僕は、シャンプーを見る時に「謳い文句」と「実際の成分構成」が合っているかをかなり重視しています。

 

ズレ① 髪のための成分で頭皮ケアを謳っている

 

例えば、ベヘントリモニウムクロリド、セトリモニウムクロリド、ステアルトリモニウムクロリドと呼ばれる成分があります。

 

これらは、髪の手触りをよくしたり、帯電防止のために使われる成分です。

分類としては「カチオン系界面活性剤」です。 さらに細かく分類すると「四級アンモニウム塩」という括りになります。

 

これはトリートメントで主に使われている成分です。

つまり、これは「髪のための成分」です。

 

髪の手触りには改善にもちろん意味がある。
でも、頭皮に積極的につけたい成分ではありません。

「四級アンモニウム塩」は、

頭皮に対してプラスの要素はなく、刺激物となる懸念もあります。

そういう成分であれば、僕は頭皮にはつけたくないです。

僕はつけるべきではないと考えています。

 

でも、実はこの成分を含むシャンプーは結構たくさんあります。

頭皮を洗うためのシャンプーに、このような成分が含まれているのはおかしいですよね。

 

髪によくても、頭皮にはよくない。

 少なくとも、頭皮にプラスになる成分ではありません。

 

四級アンモニウム塩が含まれているシャンプーが「頭皮ケア」を謳っていたり、それを匂わせる広告などで販売されていたら、僕は「?」と感じます。

 

でも、こういうズレがある製品はたくさんあります。

ズレ② 頭皮ケアを謳うのに洗浄力が強すぎる

 

他のズレで言うと、洗浄成分です。

 

結論から言います。

 

頭皮のことを考えるなら、必要以上に皮脂を取りすぎてはいけません。

頭皮は洗いすぎたら、過剰に皮脂が取られてしまうので当たり前ですが乾燥します。

 

乾燥してしまうと、フケ・かゆみや嫌な匂いなど、様々な原因につながってきます。

なので、頭皮のことを考えるなら、

必要な量の皮脂は残す。
必要以上に皮脂を取りすぎない。

これが必要です。

 

しかし、「ラウレス硫酸Na」、「ラウリル硫酸Na」、「オレフィンスルホン酸Na」,「石けん素地系洗浄成分」などは毎日使うには「あまりに洗浄力が強くて必要な皮脂がとてもじゃないけど残せない」

 

そんな洗浄成分です。

 

ですが、頭皮ケアを謳う製品をはじめ、

これらの洗浄成分は多く使われています。

 

これらを配合してて「頭皮にも優しい」などと謳っていたら優しいどころか「負担」「ダメージ」が大きいです。

 

と、このように「謳い文句と実際の配合されてる成分」を比べるとズレがある製品がとても市場には多いです。

謳い文句だけで選ぶとシャンプー難民になります

 

結論、

中身を確認しないで選ぶとシャンプー難民になりやすいです。

謳い文句。 有名な人が使っている。 有名な人が宣伝している。 口コミが多い。 パッケージが綺麗。

 

それだけで判断して使ってしまうと、シャンプー難民になりかねません。

 

「配合されている成分」と「謳い文句にズレがないか」

常に疑って下さい。

 

見るべきことは、この2つです。

1. 頭皮環境にマイナスな成分を配合していないか

2. 毎日使っても必要な量の皮脂が残せるくらいの洗浄力か

 

難しい成分を全部覚える必要はありません。

ただ、シャンプーは頭皮を洗うものだと分かっていれば、見る場所は変わります。

髪の手触りだけで選ぶのではなく、頭皮に毎日触れるものとして選ぶ。

ここが変わるだけで、シャンプー選びはかなり変わります。

 

浸艶はこの違和感から作りました

 

浸艶は、この市場への違和感から作りました。

シャンプーは頭皮を洗うもの。

 

だから、

 

・頭皮にマイナスになりえるものはできる限り入れない。

・必要以上に皮脂を取りすぎない洗浄力にする。

 

・髪の手触りだけを整えて終わりではなく、髪の土台である頭皮まできちんと考える。

 

そう思って、浸艶スカルプシャンプーを作っています。

ただ、この記事で伝えたいのは「浸艶を使ってください」という話ではありません。

まずは、シャンプーの見方を変えてほしいです。

 

最後に。シャンプーとはなにか

 

1. シャンプーとはなにか

頭皮を洗うためのものです。
髪は頭皮から生えるので、その土台である頭皮を洗い整えるものです。

```

2. シャンプーはどうあるべきか

髪にいいのは前提として、頭皮環境にマイナスな成分を配合しないこと。
毎日使っても、必要な量の皮脂が残せるくらいの適切な洗浄力にすること。

```

シャンプーは、髪だけで選ぶものではありません。

頭皮を洗うものとして選ぶもの、選ぶべきです。

 

ここを押さえておけば、謳い文句に振り回されにくくなりそれだけで、シャンプー選びの基準はかなり変わります。

 

ブログに戻る

記事監修

薬剤師 蓑原 修 先生

薬学部薬品製造学卒、協和発酵株式会社(現・協和キリン)医薬事業部就任、当会社退職後、多数の美容外科クリニック(ヴェリテクリニックetc)を設立指導。現在、多数の製薬会社・化粧品メーカーの学術顧問就任 現在に至る。

公式LINE登録でクーポンを受け取る

見出し下の画像

クーポンは「公式LINEにご登録いただいている方限定」でお届けしています。
未登録の方にはクーポンをお送りできませんので、ぜひこちらからメールアドレスをご記入の上、お得な公式LINEにご登録ください。

友だち追加