浸艶スカルプトリートメント -髪の長さ別の適正量-

浸艶スカルプトリートメント -髪の長さ別の適正量-

最近、浸艶スカルプトリートメントの適正量について、お問い合わせをいただくことが増えました。

 

「1回にどのくらい使えばいいですか?」

「この量だと少なすぎませんか?」

 

結論から言うと、浸艶スカルプトリートメントは、一般的なトリートメントと同じ感覚でたっぷり使わなくて大丈夫です。

浸艶スカルプトリートメントの適正量

鎖骨くらいまでの長さ
小さじ半分(約2.5〜3g)

鎖骨より長い方
小さじ1杯(約5g)

髪の量がかなり多い方や、鎖骨よりもずっと長いロングヘアの方は、足りない部分へ少ーしずつ足してください。

ただ、最初からたっぷり使う必要はありません。まずは目安量を薄く広げてみて、どうしても全体になじまない時だけ足す、という使い方がおすすめです。

浸艶は一般的なトリートメントと使い方が違います

ここが一番大切です。

浸艶スカルプトリートメントを、今までの一般的なトリートメントと同じものとして使うと、使い方がズレます。

一般的なトリートメントは、髪の中間から毛先へつけ、頭皮と根元を避ける使い方が多いです。髪の手触りを整えたり、毛先をコーティングしたりすることが中心だからです。

浸艶は違います。最初から、髪だけでなく頭皮にもなじませる前提で設計しています。

一般的なトリートメント

髪の中間から毛先へつける
頭皮と根元は避ける
しっかりすすぐ

浸艶スカルプトリートメント

頭皮と根元からなじませる
余った分を髪へ薄く伸ばす
置く時間を取り、軽くすすぐ

浸艶は、毛先だけを整えるトリートメントではありません。シャンプーで洗ったあとの頭皮まで保湿するためのトリートメントです。

一般的なトリートメントとして考えず、「頭皮と髪に使う新しいトリートメント」と認識して使ってください。

商品によって設計は違います。今回お伝えする使い方は、浸艶スカルプトリートメントの使い方です。他のトリートメントへ、そのまま当てはめないでください。

正しい付け方は「頭皮から髪へ」です

1.シャンプー後に髪の水気を「切らない」

シャンプーをよくすすいで流したら、水気をきってトリートメントを付けるのが一般的ですが、

浸艶は「頭皮にまでつけたい」ので「水気を切らないでください」

2.適正量を手のひらへ広げる

鎖骨くらいまでの方は小さじ半分、約2.5〜3g。鎖骨より長い方は小さじ1杯、約5gを目安に取ります。

そのまま一か所へ置かず、まず手のひらと指の間へ広げてください。少量でも、ムラなくなじませやすくなります。

3.頭皮と根元からなじませる

毛先からではなく、頭皮と髪の根元からつけます。

指の腹を使い、シャンプーをする時のように頭皮全体へやさしくなじませてください。

浸艶は頭皮へつける前提の処方です。なじませている途中に顔まわりや身体へ垂れた場合も、「地肌についてしまった」と慌てる必要はありません。

※目に入った時は、すぐに水またはぬるま湯で洗い流してください。肌に異常を感じた場合は使用を中止してください。

4.余った分を髪へ薄く伸ばす

頭皮と根元になじませたあと、手に残った分を中間から毛先へ薄く広げます。

毛先へ大量に重ねるのではなく、頭皮から髪全体へ薄い膜をつなげるようなイメージです。

量を増やすより、置く時間が「重要」

浸艶スカルプトリートメントは、使う量よりも、なじませたあとに置く時間が大切です。

置く時間

最低1分
できれば3〜4分

量を増やすより、薄く均一に広げて、3〜4分置く。

待っている間に身体を洗えば、特別な工程を増やす必要もありません。

すすぎは「しっとり感が少し残る程度」

置く時間を取ったら、最後は軽くすすぎます。

一般的なトリートメントのように、何度も何度も時間をかけて、しっとり感が完全になくなるまですすぐ必要はありません。

目安は、頭皮や髪に濃いクリーム感が残らず、しっとり感が少し残っている程度です。

「ほとんど流さない」のではありません。
濃いクリーム感は流し、しっとり感を残す。
これが目安です。

鎖骨くらいまでなら約2ヶ月が目安です

浸艶スカルプトリートメントは150mlです。

鎖骨くらいまでの長さで、1回に小さじ半分(約2.5〜3g)を使う場合、約2ヶ月が使用期間の目安です。

もちろん、髪の長さだけでなく、毛量、髪の太さ、ダメージの状態、使う頻度によって前後します。

ただ、一般的なトリートメントと同じ感覚で毛先へたっぷり使うと、本来の目安よりかなり早くなくなります。

大切なのは、少ない量で我慢することではなく、適正量を正しい場所へ広げることです。

使い方を4つに絞ると

1.量
鎖骨までなら小さじ半分。鎖骨より長ければ小さじ1杯。

2.付ける場所
毛先からではなく、頭皮と根元から。

3.置く時間
最低1分。できれば3〜4分。

4.すすぎ
濃いクリーム感は流し、しっとり感が少し残る程度。

この4つを守れば、必要以上に量を使わず、浸艶が考えている頭皮と髪のケアができます。

今日の一つだけ

次に浸艶スカルプトリートメントを使う時は、量を増やす前に、3分置いてみてください。

頭皮と根元からなじませ、余った分を髪へ薄く伸ばして3分置く。

今まで毛先へたっぷりつけて、すぐに流していた方ほど、まずはこの使い方へ変えてみてほしいです。

 

浸艶スカルプトリートメント|頭皮にも塗れる無添加スカルプトリートメント – 学美屋公式

浸艶をお使いの方は、ぜひ今日から試してみてください。

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記事監修

薬剤師 蓑原 修 先生

薬学部薬品製造学卒、協和発酵株式会社(現・協和キリン)医薬事業部就任、当会社退職後、多数の美容外科クリニック(ヴェリテクリニックetc)を設立指導。現在、多数の製薬会社・化粧品メーカーの学術顧問就任 現在に至る。

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